2015年5月11日月曜日

お土産や贈り物のミニマム化

お土産・・・
それは、誰かのために、日頃の感謝の気持ちを込めて送るもの。

過ぎ去りしGWもまた、
実家や親戚へのお土産を買っていきました。

数週間前から、何を買うか、調べ、迷い・・・
無事なんとか買えたし結果喜んでくれましたが、思ったことが一つ。

毎回毎回
選ぶのメンドくさい・・・

ぶっちゃけいうとオカマ女はお土産やプレゼントを選ぶのが苦手です。

予算はいくらにするか。
どんな物を渡すか。
何が好きそうか。
あるいは何が欲しいのか。
それはそのひとにとって必要か。
どこで買うか。
その人のことを考えあ〜でもないこ〜でもないと考え考え考えひたすら考え・・・
探す捜す佐賀す捜す探すひたすら探す・・・

疲れる。まじで疲れる(2回言う)

まあ、要はお土産選びが下手なんです。
色々考えすぎちゃって、簡単に出来ないのです。

そこまで悩まなくてもいいんじゃとも言われますが、
あげるからには喜んでほしい。
だからこそ悩むのです。


















【お土産をミニマム化する】

そこで、今回からお土産をミニマム化することにしました。

これはもちろんお土産のサイズや金額を最小にするのではなく、
お土産をあげる側、つまり私がお土産を選び渡すまでの行程や手間を最小限にするということ。

【方法:土産を買う店舗と品目を固定】

さっそく、ミニマム化の一つとしてお土産の種類を固定することに。
コレが欲しいというリクエストが無い限り、
今後買うお土産は、現在住む地域にしかない老舗の菓子店のある1種類のお菓子に固定します。

あげる人数が多い場合は同じ店舗のもう一つのお菓子を追加。
もしくはお酒が好きな人には、これまたこちらの地域にしかないお酒をプラスして買うことに。

そしてこれら3種類の品は
すべて同じ店舗で買えるので、お土産品と同時に店舗をミニマムにすることに繋がってます。

食品を選んだのには理由が。
食べ物だと短期間で消費される物なので、長々と手元に残ることがなく、貰い手にとっても負担にならないですよね。

同じモノを毎年買ってぶつくさ言われないかという心配もあるかもしれませんが、
オカマ女は名産品かつ全国的に珍しいものを選んでいるのもあり、またこれ?といわれることよりも、何回食べても美味しいと言われることの方が多いです。(以前にも実証済)
まあ頻度的にも多くても年に1〜2回だし、固定しても問題は無いように見受けられます。


【お土産をミニマム化したメリット】

メリットは時間の短縮と、悩むことで募るストレスからの解放。
コレに尽きます。

実際にはお土産をミニマム化というより、お土産選びにかかる諸々をミニマム化しただけですが、次回から楽になりそうで助かります。

【お土産は後に残らない物にする意味】

当然ながら、物だと何年も残ります。
自分が欲しいものならとても嬉しいでしょうが、いつかは劣化するもの。
貰い手も捨てるとき捨てにくいだろうし、
ましてや欲しくない物をもらったときのどうしようもない感を自分も経験しているので、
形に残らない物をあげるのが最善かなと思っています。

プレゼントも同じく、お菓子や花束など、その人の好みも多少考えますが、短期間で消費出来、形が残らない=負担にならない物を選別。

消耗品の中でも、まれに入浴剤や石鹸等が好きな子には、それらをプレゼントすることもありますが、肌に合わない人や基本的に使わない人もいるので、よっぽどそういうのが好きな友人にしか挙げません。
そう考えるとやっぱり食品系が一番良いのかなと思います。
口に合わなければ、ご近所に挙げてもいいし。

【まとめ】

自分の物をミニマムにするのは得意ですが、
対人に影響を及ぼすミニマム化は基本やりません。
なぜなら相手の気持ちを尊重すべきだし、物を大切にしていないと誤解されることもあるだろうから。

でも今回の土産のように
見えない所でのミニマム化なら大丈夫なはず。
金額もある程度のものを購入しているので、感謝の気持ちをケチっているようにもみえないでしょう。

万が一「またこれ?」と言われた時には、
「買ってきてやったんだから感謝しろやい」と言いたいくらいですが←腹黒
そこは抑えて
「じゃあ次何を買ってきてほしいかリクエストして」といえば、貰い手は張り切ってググるはずなのでこちらの手間も減って一石二鳥ですよね。グフフ

とはいえまだ実施したばかりの土産ミニマム化。
これでお土産問題終止符が打てるといいなあ。

駄文失礼致しました。


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