そよ風が吹くと、花吹雪。
道路には散った花びらが、無機質なコンクリートを彩ります。
理想の白シャツ
さてさて、先日理想の白シャツをようやっと見つけることができました。
(記事:やっと理想の白シャツを手に入れた)
素材や襟のデザインが凝っていて、
着心地もいい。
そして何にでも合うので、既にヘビロテしています。
辿り着くまでが長かった白シャツ探しの旅
しかしなかなかコレというものが見つからなかった白シャツ。
正直に言うと、白シャツは沢山あったんですが
何度試着しても、ほぼ全ての白シャツが異様に似合わなかったのです。
これにはオカマ女もしょんぼり。
そこで、なぜ似合わないのだろうと分析してみると、
着ると「なんかモッサリしちゃう」
ということに気づきました。
白を着ると普通はスッキリ見えるはずなのに、
もっさりするってどゆこと?と試着室でよく自分を見てみると、
上半身を首から腰、手首に至るまで、
白で覆い尽くすことで、
体の輪郭がハッキリせずぼやけて見えてしまっている。
試しに色違いで紺色や黒のシャツを着ると体の輪郭がハッキリして、
スッキリ見えました。
綿100%という素材やデザインももちろん関係しているでしょうが、
これは色のせいでもあると感じ、白はやめた方がいいのかもとまで思いました。
しかしここで1つの言葉を思い出す。それは
「抜け感」(BYヒルナ●デス)
この「抜け感」という言葉。ハイソなファッション誌で目にしますが、
ある程度肌を見せた方が、こなれた感じに見えるという意味だそうで、
シャツもボタンをもう1つ開けたり、袖をまくったりした方が、
抜け感が出て洗練されたように感じるとのこと。
そうか、と思い袖をまくってみると、
今までもっさりしていた白シャツが、スッキリ見え、
全体のバランスも良くなった気がしました。
「そうか袖をまくればいいのか」
しかし、毎回毎回袖をまくるのってめんどくさくねーか?
と思ったオカマ女。
普段から、仕事中などは常に袖をまくって作業することが多く、
毎回毎回まくるよりも、最初から短い袖を購入した方が早いし、
着てすぐにスッキリ感を出せると思って、
七分袖の白シャツを探すことにしました。
そして見つけたのが、先日の白シャツ。
着た瞬間、いつも感じていたモッサリ感はなく、
袖のボタンを閉めても開けても、着やすいその形に、
コレは買うしかないと、即決でした。
【こうしてやっと理想の白シャツを手に入れた】
白シャツが似合わないと感じている方。
もし、何となくモッサリ感を感じているなら、
一度七分袖を着てみるのはいかがでしょうか。
長袖を巻くっても良いとは思いますが、
作業中袖が落ちてきて何度も捲り直すこともオカマ女は経験あり。
水仕事しているといつの間にか捲った袖が緩くなって濡れていることも。
そんな煩わしさからも解放されます(笑)
春夏はそのまま、秋冬はカーディガンやニットを上から来てもいいし、
意外に使いやすい。
一度試着してみるのはいかがでしょうか!!
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