今日は暖かい日でしたね。
帰り道の夕日が綺麗だった。
さて今日は節約のお話。
オカマ女は一人暮らしです。
一人暮らしは何かとお金がかかる。
家賃。食費。光熱費。通信費。日用品。などなど。
出費もある中で、やっぱり貯金もある程度はしたい。
特にオカマ女の家は家賃が高いので、生活費を抑えることで、
貯金額を一定に保つよう努力しています。
生活費を抑える点では、多くの方もやっているように
それぞれにある程度の目安を設けています。
例えば食費1万円
光熱費7000円
通信費6000円(ネット・携帯含)
必要経費5000円(医療費・日用品含)
などです。
実際は結構ギリギリになることが多いです。
しかし、あまりに切り詰めて窮屈にしてしまうと、節約生活を送ること自体に
うんざりしてしまうので、オカマ女はある項目に関してだけ
ゆるゆる基準を設けています。
それは食費。
多少お金がかかっても、ご飯は良い物を食べる
盛りつけ方がなんかイマイチ。ここで女子力が試されるとは。
オカマ女の楽しみの一つはご飯です。というか一日の大半はご飯のことしか考えてません。
食事はすべて自炊しているので、
食材やら何やら調達しに毎週末最寄りのスーパーへ行きます。
食費予算月1万円なので、1週間で2000〜2500円ほどですね。
だいたいこれくらいになるよう計算しながら(本当は適当)買い物していきます。
ただ金額ばかりに目をとらわれて、自分の食べたいものではなく安い物を買うようになると、いつしか楽しくなくなったり限界を感じて、
嫌になってしまうことも。
そこで、食費に関しては多少オーバーしても、
食べたいと思う物を買うようにしています。
例えばオカマ女は、野菜と魚が特に好きです。
野菜も高いので、出来る限りやすく抑えたい気持ちはありますが、
旬のものや、好きな葉野菜などは、
高いなと思っても食べたいと思うもの、必要な分は我慢せず買うようにしています。
そうすることで、栄養バランスの取れた食事を取ることが出来るので
「きちんとした食生活を送れている」という満足感が得られ、
「少し高くても食べたい物を買ったから、これはまた今度にしよう」
と別の物で削ぎ落とすことも苦ではなくなります。
もう一つ。
それでも一人暮らしの醍醐味だから、お菓子とか食べたいし、おいしいお酒も飲みたい。
そこを我慢したら、どこかで不満が爆発するかもしれないので、別項目で
「嗜好品」という欄を設けることで、帳尻を合わせています。
「嗜好品」
「嗜好品」とは、栄養目的ではなく楽しむ為にとるもの。
お酒やお菓子、小腹が空いた時のケーキや
フランクフルト、からあげクン。軟骨入りつくね棒。←コレ重要
それって食費でしょ!という方も居るかもしれませんが、
私は食費は、朝昼晩栄養摂取の為に取る物として位置づけ、
栄養としては必要は無いけど、
ちょっとした楽しみを持つためのおやつ的な役割を嗜好品としています。
この嗜好品を食費と一緒にすると、正直危険だと思います。
例えばお菓子やお酒を買いすぎてしまったために、今月の食費がピンチだ。
仕方ないから食費を削って、昼ご飯を抜こう。
野菜も高いから買わないで当分は安いレトルト製品でしのごう、
なんて、本末転倒です。
だからこそ、食費は一定の額で設定し、
お菓子等は嗜好品費のなかでやりくりをする。
どちらかが過分に浪費してしまったときに、
しわ寄せが来ないようにするためにあえて分けているのです。
結果、意外に食費が浮き、野菜や魚を充分に買っても
毎月余裕が出るように。
また嗜好品のためにあらかじめ金額が設定されているので、
好きなモノや食べたい物もきちんと食べられるし、
かといって無駄や過剰な出費もなくなり、
無理せずきちんと節約できることに、満足感を得ることができています。
ミニマリストも節約生活も我慢すると長続きしない
節約は特に、「我慢」や「制限」というストレスを感じてしまうと、
嫌になり投げ出してしまいたくなるものです。
そうならないようあらかじめ、ゆるい基準であったり逃げ道を設けておくなら、
無理せず長期的な節約生活を送ることができると思います。
オカマ女も今月嗜好品費の範囲内(繰り越し含)でビールを一箱買いました。
こうして節約しながらも、贅沢もできているという気持ちを持てることが、
楽しみながら長続きさせる秘訣だと思っています。
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