2015年4月1日水曜日

《ミニマルキッチン》鶏ムネ肉で時短・簡単・激ウマ!これは作るべき!

ある日の食卓
・蓮根のキンピラ・菜の花の和え物・鶏モモ肉のトマトのケチャップ煮・もやしとわけぎのお好み風炒め・サラダ
・ビール しかしあいかわらず盛りつけは上達せず。















《ミニマルな料理紹介》

今日は、趣向を変えて、誰でも手間をかけず、超簡単に作れる激ウマの料理をご紹介。

仕事をしていると、自炊が面倒になるもの。
手間をかけず、超簡単、しかもお財布にもやさしい料理があったとしたら・・・
ミニマリスト的に言うと、手間も時間も費用も最小限な料理・・・

作るっきゃないよね

というわけで、今回は超簡単で誰でも出来る、食特集!

【朗報】必要な材料は鶏ムネ肉だけ


といってもオカマ女が考え出したわけではなく、
最近友達に教えてもらった料理なのですが(汗)
その名も「茹で鳥」。
よく棒棒鶏とか好きで作ってたんですけど、
何となくめんどくさいイメージがありました。長時間煮るってのがね。

それを打ち消す超簡単な茹で鳥の作り方を今日は日本・・・いや世界に発信。
ブラジルのひとー、キーコーエーマースカーーーー。

*用意するものも最小限だった


鍋・・・1つ
水・・・適当
鶏胸肉・・・1枚
以上。

コレだけ(笑)調味料とかも別に要りません(笑)
鶏皮は剥いだ方がいいと思います。
あと気になる人は、下味に塩こしょう適当に振っちゃって下さい。

*さっそく調理方法


①鍋に、鶏胸肉が完全に浸るくらいのお湯を沸かす。
②沸騰したお湯に、皮を剥いだ鶏ムネ肉投入。
③投入後再度沸騰させたら(鶏ムネ肉を投入したことで少し温度が冷めるので)、
 すぐ火を消す。
放置。

・・・以上。終わり・・・。
自分が手を下す時間は多分1分以内。
何もしません。沸騰したお湯にドボンと鶏を入れるだけです。

ちなみに放置プレイの時間ですが、大体半日ほど放置します。


オカマ女は夜作って朝まで置いておくか、
仕事に行く前に作ることも。帰ったら出来上がっているパターンです。

ただそのまま出しっ放しにしておくので、
夏場はやめた方がいいかも。今の時期は大丈夫でしょう。
切ってまだ赤かったら、火が完全に入っていないので、
そのまま、汁の中に入れっ放しで、数時間置きます。



出来たら切ってタッパで保存。









ちょっと画像では赤く見えますが、しっかり火は通ってます

目から鱗なのは、お湯に入れたらそのまま放っとくだけで良いということ。
実は、ゆっくり胸肉に火が入っていくことで、
パサパサ感がなくなり、
しっとり柔らかな茹で鳥が出来上がります。

棒棒鶏のように裂いても良いのですが、おススメは輪切り。
ハムのようにして食べると、柔らかさが一段と実感できます。

【食べた某オカマ女さんの感想】

最初に食べたときは、「こんな食感、食べたことない!!」でした。
普通の棒棒鶏の蒸し鶏を想像していると、ビックリします。
ぱさぱさ感が全く無く、堅さもない。
何度も言います。しっとり柔らか。超絶美味!

素材も味付けもシンプルなので料理の幅も広がります。
オカマ女的には
うどんに鶏チャーシューとして入れたり













ゴマだれやドレッシングをかけたり。

個人的には醤油とラー油をちょびっとかけて食べるのが好きです。














出汁も出るので、汁はとっておいて、
スープにしたり、醤油を入れて鶏ダシの桜御飯に。
もったいないので空のペットボトルに入れて保管していますよー。

見た目はアレだけど、鶏ダシは出ます!












剥いだ皮はフライパンでカリッカリに炒めて食べるとこれまた美味ですし。
無駄もない。

【料理も時短・手間要らずでシンプルに出来たら良いなというあなた!】

だまされたと思って一度お試し下さい!


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