2015年3月14日土曜日

ミニマリストだけど自炊する理由【こんな理由もあった】


ある日の夕食・・・魚が焦げた


















先日自炊系ミニマリスト〜最低限の食器はこれだけ。
という記事を書きました。

その中で自炊する理由を3つ挙げています。
1つは、安く済む。
2つめは、好きなモノを好きなだけ食べれる。
3つめは、料理が好きだから。

これに追加して最近気づいたことがあります。


一時期外食にハマって、週に4、5日位は外食をしていたことがありました。
これは仕事上仕方なくではなく、自炊できるのに外食をしていたのですが、

外食が多くなっていたある日の夜、久しぶりに
家でご飯を食べました。
なぜかすごく美味しかったんです。
外で食べるご飯ももちろんおいしい。
でもそれよりも美味しく感じたのはどうしてだったのかと。

ふと思ったのは2点。

まず、料理の点から。

自炊をするということは、調理はすべて自分で行ないます。
切る煮る焼くの行程から、最後味付けも自分で。
実はこの味付けが今回の気づきでした。

自分で味付けをすると、自分の好きな味になります。
薄味が好きなら薄味。濃い味が好きなら濃い味。
だしが効いているのが好きなら出汁をしっかり取り、
辛いのが好きなら辛い味にする。
(自分の味付けが健康的かどうかは別ですがwww)

自分で好きな味に調整できるということは、
自分の求めている味を作れるということ。
その日その日で自分の求めている味は違う。
食欲旺盛な時は濃い味を求め、疲れている時は薄めの優しい味が恋しくなる。
多くの人は味見をすると思うので、その時々の自分にちょうどいい味を目指す。
だから、自分のご飯が一番おいしく感じるのは当たり前なんです。
そして自分の求めている味は自分だからこそ、丁度良く作り出せるんですよね。

もちろん、オカマ女は料理好きですが、プロの味には程遠いです。
そして、時々誰かに作ってもらうご飯もとても美味しいです。
でも落ち着くのは自分の味。自分の慣れ親しんだ味が一番求めている味なんじゃないかと
思います。
オカマ女も自分の作るご飯が一番好きなんだよね。


そしてもうひとつ、自分のご飯が美味しく感じる理由。
それはやっぱり環境だと思います。

私は何もない部屋が好きで、いつもキレイであることが理想。
理想の空間に居れることで、気持ちもウキウキしますし、落ち着きます。
そんな気持ちのいい部屋で、できたての自分好みのご飯を
ゆっくり食べれるから、ひと際美味しいんだなと最近思うようになりました。

自分の好きなモノを自分好みに、自分の好きな場所で。

これって最高じゃないですかね。

今日もゆっくりひとりご飯。
今日一日あったことを思い出しながら台所に立って作って、
噛み締めながら食べる。(そして晩酌・・・)

こうして幸せな思いで一日を終えることが出来るのはとても素敵なことだなと
感じます。



頑張って更新しています!
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